感想
オープンキャンパスでは、学部の話がメインになりがちで、リアルな学校生活の話をなかなか聞くことができません。ですが、今回大学生が、高校と大学の違いだったりバイトやサークル、テスト前などリアルな大学生活を聞くことが出来て関西学院大学に入学したらこのような生活が待っているのだなと言うのが想像しやすくなりました。また、女学院の卒業生との交流ではやはり女学院の先輩なので話しやすく大学受験や大学生活など気になることや心配なことも聞くことが出来てとても良い機会だったなと思いました。
今回の大学訪問のメインは、経済学部のゼミの体験でした。私は、もともと経済学部には興味を持っていなかったため、経済学部はどのような学部か、どのようなことを勉強しているのか、あまりわかっていませんでした。ですが、ゼミ生の方が自分達は、普段こういう事をしているということをわかりやすく説明してくださったので、経済学部ではどのようなことを勉強しているのかが分かって良かったです。また、経済学部と商学部の違いも分からず、興味もありませんでしたが、十分に知ることができてよかったです。
ゼミ生によるキャンパスツアーは、午前中ににあったキャンパスツアーでは回っていない所で、大学で生活する上でよく使うところを案内してくださいました。キャンパスツアー中も大学生活をお話して下さり、ここでも大学生活のリアルな話を聞けました。
最後にこの関西学院大学でも礼拝を受けることが出来てよかったです。いつもと同じような礼拝なのに大学で礼拝をしているだけで何が新鮮さを感じました。
女学院と同じキリスト教精神の学校である関西学院大学にも礼拝の時間がある所が、とてもよかったなと思いました。礼拝の時間を持てるという所は、キリスト教精神の学校でのいい所だと改めて思いました。
今回の大学訪問では、普段は聞けない大学でのリアルな生活だったり、関西学院大学の受験を体験された先輩から大学受験の話を聞くことが出来て、自分自身心配だったり、気になったりしていたことを聞くことができたとても良い時間でした。
また、関西学院大学の「mastery for service」と言う教育理念が、関西学院大生の身についているというのが、キャンパスツアーなどの時に感じ、私もこのような人になりたいなと思いました。この大学訪問でキャンパスを見たり先輩の話を聞いたりして、大学受験へのモチベーションに大きく繋がったと思います。ありがとうございました。
(高校2年文系 Y.Oさん)