2024年6月10日(月)
1856年、アメリカのマサチューセッツ州の教会で、学年末に子どもたちの1年間の成長に感謝する特別な礼拝が行われました。 ちょうど花の美しい時期だったので、お祝いに礼拝堂にたくさんの花が飾られました。礼拝後、祝われた子どもたちは、日頃からお世話になっている人たちに、感謝のしるしに花束を届けにいきました。 それが花の日と呼ばれるようになり、神様からいただいた豊かな自然の恵みと人々とのつながりに感謝し、愛の実践を行う日となりました。
大阪女学院では今年もチャペルで花の日礼拝が行われ、生徒たちが持ち寄ったお花でチャペルを飾り、ハンドベル部による音楽礼拝を行いました。また、放課後にはお花をもって病院や福祉施設、日頃お世話になっている駅や交番、消防署などを訪問しました。
各学年の訪問先
- 中学1年:学院食堂、大阪クリスチャンセンター、交番、駅、消防署
- 中学2年:養護老人ホーム上町台天森
- 中学3年:みずほ倶楽部
- 高校1年: 門衛室、交番、駅、消防署他
- 高校2年:養護老人ホーム上町台天森
- 高校3年:みずほ倶楽部