今の自分があるのは女学院のおかげ
大阪女学院は私にとって思い出がたくさん詰まった特別な場所です。今の自分があるのは女学院のおかげだと思っています。
今の仕事に就きたいと思ったのは、英語の授業を受ける中で外国語を学ぶ楽しさを知り、頑張ってもっと外国語で話せるようになりたいと思ったことから始まります。学んでいくうちに英語がとても好きになりました。
また、女学院では大切な友達と先生方にも出会いました。女学院時代にできた友達は、離れていてもお互いの健闘を心から祈り合える貴重な存在です。また、先生方は在学中からいつも温かく支えてくださるので、とても感謝しています。
そして聖書に触れ、前向きにひたむきに生きる考え方を学びました。卒業時にいただいた「置かれた所で咲きなさい」という言葉が特に好きで、今でも心に留めています。どんな状況にあっても現実を受け入れて出来る限りのことを自分らしく行うという考え方が素敵だと思います。
これからも女学院を始めお世話になった方々に恩返しできるよう、日本のために尽くしたいと思います。