すべては大阪女学院の校舎から
私は大阪女学院高校と短期大学を卒業後、関西テレビ放送株式会社に入社し、今に至ります。既に入社18年目となり、人生の半分近くをテレビの仕事と共に過ごしています。そんな私の人生において、大阪女学院高校で過ごした3年間は本当に色濃く、今の自分の基盤となっています。
テレビ局の営業職は、スポンサーや広告会社の方々のみならず、全国のテレビ局の方々、番組に携わる方々などたくさんの人との交流があります。
最近では、仕事での会食や他社との会議、取引先を訪問した際などに高校時代の友人と同席する機会もあります。女学院の卒業生は様々な場で活躍しているのです。
学生時代は、まさか他業種の友人と仕事で関わることがあるなど想像もしていませんでした。ビジネスの場で女学院の話に花が咲くときほど楽しいことはありません。日本中のあちこちで女学院の強い絆によっていくつもの商談が成立していることでしょう。大切な思い出のつぼみは今もなお少しずつ花を咲かせていっています。
全てはあの校舎から始まりました。これからもずっと女学院と共に歩んでいきたいと思います。