自由な校風の中で、自律することを学びました
私は、大阪女学院中学校および高等学校(普通科理系)卒業後、2004年に大阪市立大学医学部医学科に進学し、2010年に医師国家試験合格。現在は大阪労災病院で内科医として勤務しています。
大阪女学院での6年間は、思春期という多感な時期に自分自身をしっかりと見つめ、理解し、責任をもって自分を律することを学んだ、非常に充実した日々でした。
高校では海外留学の機会をいただき、国際的な視野を拡げる貴重な経験が出来ました。医学部進学を決めた時、自分でも無謀な挑戦のように思えましたが、先生方は私の意志を尊重して下さり、叱咤激励して下さいました。周囲の支えもあって最後まで諦めることなく、無事に現役合格することが出来ました。
現在は、患者さんと共に病気と向き合う日々を送っています。自分自身と向き合った大阪女学院での6年間が、今の私の礎となっています。