豊かな人間を育てる学校
私は、高校2年の英語の教科書に載っていた「国境なき医師団」の初の日本人医師の貫戸朋子さんという女性の影響をうけて医師を志すようになりました。
高校時代は毎日が楽しくて、とても充実していました。それは、勉強の合間にあった多くの学校行事や自分と向き合う日々の礼拝があったからだと思います。
そして私は今でも大阪女学院で教わった、自分が楽しむ時間をもつことと、自分自身と向き合う時間をもつことを大切にしています。
大阪女学院で過ごした六年間は私の宝物ですが、大阪女学院での学びは一生涯にわたって私に宝物を与え続けてくれると思います。